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Make up Tutorial

アイメイクが主役のサマーメイク

毎日メイクをしていても、結局一番難しいのはバランス。
アイカラー、チーク、リップの3点をどんなバランスで仕上げていくかで、こなれた顔になるか、トゥーマッチな表情になるかが決まる。
今回は、そんなメイクアップのバランスを分かりやすく解説。

目もとを主役にしたメイクの場合、意外と難しいのがチーク。頬の発色が強いとメイク感が出すぎて、抜け感が失われがち。
かと言ってチークを入れないと立体感や血色感がなく、寂しい印象に……。
「目もとにポイントがある場合、一番バランスを取りやすいのは、口もとに向かってグラデーションを描くように主張するトーンを落とすこと。
今なら、素肌感を残したローラ メルシエのベースメイクに、きらめく目もとを合わせ、唇に向かって繊細にリズムを弱めていく、そんな軽やかなメイクが気分です。まずはメイクのポイントを1点に絞り、そこからどんなリズムで強さを組み立てていくかを考えると、表情のバランスが取りやすくなります」(UDAさん)

0.Primer:肌全体になじませる

ピュア キャンバス プライマー ハイドレーティングをパール2粒分程度取り、肌がしっとり潤うよう、顔全体になじませる。指の腹を使って顔の中心から外側に向かってマッサージするように広げ、目のキワや小鼻は指先で丁寧に仕上げる。

1.Foundation:ブラシで薄くのせる

フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング ファンデーション 04をブラシに取り、頬と額の中心から輪郭に向かってなじませる。仕上げにスポンジを使ってファンデーションを叩き込み、肌との密着力をアップさせる。

2.Eye:ライン状に目周りを囲む

キャビアスティック アイカラー 26で目周りを囲むように目頭から目尻にかけて上下ともライン状に入れる。ブラシでアウトラインを一度ぼかしたら、ローラ メルシエ キャビア ボリューム パノラミック マスカラを黒目幅の部分にだけ上下とも塗る。最後に、どの角度から見てもきらめきが感じられるよう、再びローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー 26を使って細部を調整する。

3.Cheek:頬の中央に血色をON

ブラッシュ カラー インフュージョン 01を頬の中央にふわりとのせる。ブラシに残ったチークで鼻先にも入れ、肌色のトーンをなじませる。

4.Lip:口もとには控えめな色を

ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック21をブラシにとり、唇の中央からのせる。リップラインはしっかり取らず、ラフに仕上げる。

5.Finish:仕上げにバランスを調整

眉をコームで上向きにとかし、表情のバランスが取れていたら完成。

使用アイテム

  • CAVIAR STICK EYE COLOUR 26
    キャビアスティック アイカラー 26
    3,520円(税込)

  • ROUGE ESSENTIEL SILKY CRÈME LIPSTICK 21
    ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック 21 
    4,730円(税込)

    STAFF

  • make up by UDA at mekashi project
  • photography by Yuki Kumagai
  • styling by Tomoko Kojima
  • hair by Kurushima at Y’s C

  • model by Serena Motola
  • text by Sachico Maeno
  • direction & edit by Lula Japan Limited.

    CREDIT

  • headpiece by MOMOKO CHIJIMATSU (LE CHARME DE FIFI ET FAFA 03-5774-0853)
  • antique pendants and brooches by MELTINGPOT (meltingpotjewelry.com)
  • dresses and tights by STYLIST'S OWN


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